書籍
![[図解]仕事に使える経済学](/atch/books/ISBN4-569-63473-7.gif)
- 発売日
- 2004年12月20日
- 判 型
- A5判並製
- ISBN
- 978-4-569-63473-9
基本知識からニュースまで
[図解]仕事に使える経済学
著者 | 戸崎肇著 《明治大学教授》 |
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主な著作 | 『手にとるように経済のことがわかる本』(かんき出版) |
税込価格 | 1,320円(本体価格1,200円) |
内容 | 日常のビジネスシーンで飛び交う使用頻度の高い経済用語を厳選。図解でわかりやすく解説。これ一冊で経済通に。 |
かつて、日本は戦後の焼け野原から見事な復興を果たし経済大国となった。そして、1985年、アメリカ経済の窮地を救うべく密かに開催されたプラザ会議。ほどなく経済大国日本はそれを機にじりじりと経済大国の地位を追われることになるのであった。今日の平成不況は1980年代後半から1990年初頭に現れた“バブル”によるものである。当時の日本の、大企業の資金繰りの自律、銀行の貸付金のだぶつき、土地神話、アメリカ経済の復興援助……これらのタイミングがうまく重なりあって未曾有の大好況“バブル”経済は発生し、はじけ消えた。膨大な不良債権による銀行破たん、企業倒産、金融機関再編、膨れ上がる国債(日本の借金)、戦後初めてのデフレスパイラルを迎え、以前、沈滞ムード続行中である。本書は、マクロ経済の解説などから始まる型にはまった経済本でなく、日本の戦後からの現在までの経済の足跡をたどりながら理解できる生きた経済学の書。
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