「薬局・薬店で買える薬」とかしこくつきあう本
発売日
2004年06月11日
判 型
四六判並製
ISBN
978-4-569-63704-4

「薬局・薬店で買える薬」とかしこくつきあう本

著者 京極三朗著 《薬事評論家》
主な著作 『薬 大衆薬の上手な使い方』(光村推古書院)
税込価格 1,540円(本体価格1,400円)
内容 その症状はなぜ起こる? 薬を選ぶポイントは? 薬事評論界の大御所が大衆薬との上手な付き合い方をわかりやすく説き明かす決定版。



 現代社会の生活では、専門的な医療はもちろんのこと、家庭生活でも薬を欠かすことはできません。そして、薬を使用するには、薬に関する知識をもち、適切な薬を選び、正しく安全に薬を用いることが大切です。しかし、薬の種類・製品は多数あり、患者や家族がなかなか認識できずにいるのが現状です。

 本書ではセルフメディケーションと大衆薬の第一人者が50年余りの薬局薬剤師としての経験と薬事評論家としての豊富な情報に基づいて、大衆薬の上手な使い方をわかりやすく教えます。

 胃腸薬、下痢の薬、便秘の薬、痔の薬、乗り物酔いの薬、かぜ薬、鎮咳・去痰薬、鼻炎の薬・花粉症の薬、目薬、皮膚の薬など、薬の種類別に症状・成分・使い方などを具体的に解説します。

 家庭や職場で常備する大衆薬の使い方マニュアルとして、薬剤師となって初めて大衆薬を取り扱う人々の一般用医薬品使い方マニュアルとして、その他幅広く活用できる決定版。