いちばん大切な生き方
発売日
2005年04月20日
判 型
B6判変型上製
ISBN
978-4-569-64272-7

いちばん大切な生き方
<ひとり>になって、見えてくることわかること

著者 川北義則著 《生活経済評論家》
主な著作 いまはダメでも、きっとうまくいく。』(PHP研究所)
税込価格 1,430円(本体価格1,300円)
内容 会社のためにがんばった。家庭のためにがんばった。そんなあなたへ贈る本。人生をますます実り多く愉しいものにする50のヒント。



 疑問を感じることはあっても「仕事さえしっかりやっていれば」と頑張ってきた。多少波風が立った時期はあったものの、家庭も円満。そんなとき人は「自分の人生は本当にこれでよかったのだろうか」と思うのだろう。

 本書は、そうしたどこか満たされないものを感じている読者に、「今からでも遅くない。自分のための人生を生きてみないか」「今の日常から抜け出し、まずは一人の時間を作ってみよう」と呼びかける。

 「人間は一人で生きるのが原則だ。一人で生きるのはつらいこともあるし、さびしいかもしれないが、一方で自由に生きる解放感もある。一人で生きる決心をすれば、それだけで見違えるほど強くなれるし、人生の真の喜びも味わえるようになるだろう。それを味わわなければ、生きる意味も価値もない(本文より)」。

 一人になって初めて、見えてくることわかることがきっとある。本書を通じて、自分にとっての「いちばん大切な生き方」を探してもらいたい。