書籍
- 発売日
- 2005年05月18日
- 判 型
- 四六判上製
- ISBN
- 978-4-569-64291-8
人生成功のバイブル
人間愛の巨人・蓮沼門三の哲学
| 著者 | 山口彰著 《評論家》 |
|---|---|
| 主な著作 | 『楽天的に生きる人間ほど成功できる』(大和出版) |
| 税込価格 | 1,980円(本体価格1,800円) |
| 内容 | 善行団体「修養団」(SYD)の創始者・蓮沼門三は「人間愛の巨人」と呼ばれた。社会教育に生涯を捧げた男の生きざまと哲学とは? |
蓮沼門三は明治15年、福島県会津地方の小村に生まれ、東京府師範学校(東京学芸大学の前身)に学び、教師をするかたわら、日本の社会教育の源流といわれる「修養団」を創立。社会の風紀改善、青少年の健全な精神教育を運動の柱に掲げた「修養団」は、渋沢栄一、大隈重信、新渡戸稲造、平沼騏一郎など各界の名士の賛同を得て、戦前の最盛期には団員が百万人を超える。その活動は三井、三菱、住友といった大財閥の労使協調路線に大きな影響を与えるとともに、戦後も産業界の中に深く浸透し、日本経済の発展を陰から支えたといっても過言ではない。
本書は、昭和55年に98歳で大往生を遂げた蓮沼門三の生涯とその思想・哲学をあますところなく描いたもの。蓮沼が提唱した「愛と汗」の精神とは何か。悩める人の魂をどう救ったか。迷える人の魂をどう導いたか。……繁栄を手に入れた一方で日本人が忘れてしまった生き方を示す魂の評伝。
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