深田祐介の憂国十番勝負
発売日
2005年06月22日
判 型
四六判並製
ISBN
978-4-569-64351-9

深田祐介の憂国十番勝負

著者 深田祐介著 《作家》
主な著作 大東亜会議の真実』(PHP研究所)
税込価格 1,430円(本体価格1,300円)
内容 李登輝、阿川弘之、浅利慶太、櫻井よしこ、安倍晋三ら、各界第一人者と、日本の行方について語り合う、憂国の対談集。



 2005年で終戦60年を迎えた日本。経済大国となった現在の姿を鏡に映し、あの悲惨な敗戦からよくぞここまで立ち直ったではないかと、自画自賛したいところだ。しかし、国内外の日本を取り巻く情勢を見渡してみれば、そんなのんびりした気分ではとてもいられない。経済は停滞し、政治はもつれ、外交は闇の中、社会は不安に満ちている。そんな日本に対し、今一度、活力ある、自立した精神を取り戻すために立ち上がったのが、この対談集のホスト役をつとめる深田祐介である。各界随一の論客たち10人と、丁々発止の議論を展開した本書は、内容、人物ともに充実し、最近の数多の「憂国論」の中でも屈指の一冊といえるであろう。登場人物は、阿川弘之、阿久悠、浅利慶太、安倍晋三、黒田勝弘、古森義久、櫻井よしこ、高木邦格、中村富十郎、李登輝である。