1万円からはじめる株の本
発売日
2005年07月15日
判 型
A5判並製
ISBN
978-4-569-64426-4

1万円からはじめる株の本
ビギナーのための超やさしい入門書

著者 佐藤まり江著 《(佐藤)キャスター》
松本大監修
税込価格 1,320円(本体価格1,200円)
内容 金融ニュース出身の人気アナウンサーが「株は難しくて怖そう……」と怖気づく女性やビギナーに向け、株のイロハをわかりやすく解説。



 近頃、株で儲けたカリスマ女性の本などが人気である。いまや株はおじさんが買うものではない。若い女性でも株に興味を持ち、研究し、投資している時代なのである。

 本書では、株の説明から、売買の仕方、また決算書の見方まで、株式投資の基本を、「企業」と「株主」の関係はアイドルの「ファンクラブ」と「ファン」のようなもの、など、著者独自のたとえを交えながら、わかりやすく解説する。

 「去年の夏は猛暑だから冷たい飲物か売れた→飲料メーカーの株が上がった」など、女性が入り込みやすい身近な例を挙げ、株に関係ないと思っている日常が実は関係していると説く。

 「株は高くて手が出せないもの」という認識を打ち破り、1万円でも買えるような親しみやすい株も出てきている現実を書く。

 「株って、興味はあるんだけど、なんだか難しそう……」という人のために、金融番組で育った女子アナ佐藤まり江が“株のイロハ”をやさしく教えます。