だいじょうぶ、きっとなんとかなる。
発売日
2005年11月04日
判 型
四六判並製
ISBN
978-4-569-64593-3

だいじょうぶ、きっとなんとかなる。
気持ちがラクになる73のヒント

著者 川北義則著 《生活経済評論家》
主な著作 いまはダメでも、きっとうまくいく。』(PHP研究所)
税込価格 1,100円(本体価格1,000円)
内容 ミエや世間の常識など、あなたのなかの「こうでなければ」を捨てれば、思った以上に生きるのはラクになる、愉しくなる。



 「苦手な人とも何とかうまく関係を築きたい」「出世がすべて。 自分の人生の出来不出来はそれで決まる」と、無理して自分を追い込んでいないだろうか? でも、それでは一度きりの人生を楽しめない。

 本書では「出世にこだわるのをやめる。無理な人間関係をやめる。『やめる』ということで、存外人は大切なものに気づき、より多くのものを得ることができるのだ」というコンセプトのもと、気持ちがスーッとラクになる発想のヒントを説く。

 「これまで挫折や失敗、マイナスと思い込んできたことも、どんなにつらいことであっても、貴重な体験をしたと開き直って生きたほうがいい。その体験は、ほかの誰でもない。あなたにしかできなかったことなのだから。それは、いつか必ず、人生のどこかでプラスになる。人生にムダなことなど、一つもないのだ」と、著者の目線はどこまでも優しい。

 読後、あなたも「だいじょうぶ、きっとなんとかなる。」という考えになるはずだ。