書籍

- 発売日
- 2006年01月27日
- 判 型
- 四六判上製
- ISBN
- 978-4-569-64686-2
日本国破産への最終警告
著者 | 森木亮著 《経済工学研究所所長、白鴎大学客員教授》 |
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主な著作 | 『2008年・IMF占領』(光文社ペーパーバックス) |
税込価格 | 1,540円(本体価格1,400円) |
内容 | 常識を超えた低金利政策によって何とか命脈を保ってきた日本経済に、ついに最後の時が迫っている。その構造を詳しく説き明かす。 |
株価の急激な上昇は、ライブドア事件の影響で一旦止まったが、また落ちつけば上昇局面に戻ることは間違いないだろう。なぜなら、ライブドアがどうなったところで、経済のトレンドは今さら変わらないからだ。株価は再び上昇する。景気が良化したかに見えるようになる。そして、日銀が量的金融緩和を解除する……。これが、予定されているシナリオだ。そのようになったときこそが、著者がこの二十年間論じ続けてきた、日本国破産の幕開きである。株価上昇によってもたらされる、長期金利の上昇は、日本経済にとって何を意味するのか? 積み上がった国債がもたらす負の連鎖とは? 日本経済は再び奈落の底に落ちるのか? 再生への方策はあるのか? 危機に瀕する日本経済の実情に対し、憂国の日本経済ウォッチャーが改めて警鐘を鳴らす、必読の書下ろし話題作。
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