書籍

- 発売日
- 2006年12月01日
- 判 型
- 四六判並製
- ISBN
- 978-4-569-65810-0
エイズ、鳥インフルエンザ、サーズ……
動物ウイルスが人間を襲う!
著者 | 中島捷久著 《(中島)名古屋市立大学教授、(澤井)日経メディカル開発顧問》 澤井仁著 |
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主な著作 | 『インフルエンザ』(PHP研究所) |
税込価格 | 1,430円(本体価格1,300円) |
内容 | エイズ、鳥インフルエンザ、サーズ……今まで動物の間でしか感染しなかったウイルスが、ある日突然に変身し、人間を襲う時代が来た! |
今まで動物間でしか感染しなかった動物ウイルスが突如として人間に襲いかかるという現象が次々に起こり始めている。――エイズ、鳥インフルエンザ、サーズ、ラッサ熱、エボラ出血熱……などである。
人類の歴史は感染症との闘いの歴史であった。流行のたびに多くの人が死んでいった。しかし20世紀になって、ペスト、結核、コレラ、破傷風などの細菌類との闘いにはほぼ勝利するようになった。しかし、それも束の間、多くのウイルス病が我々の生命を脅かす存在となってきたのだ。インフルエンザ、肝炎、白血病などである。
ウイルスが細菌と異なるのは、極めて小さいこと、抗生物質のような特効薬がないこと、そして自在に変身すること。細菌とは比べものにならない難敵なのである。
本書は、人類最後の敵・ウイルスの実態とウイルス病の現状、また予防と治療の試みを一般の人にも分かりやすく解説している。まさに現代人が読んでおく必要のある書といえよう。
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