書籍

- 発売日
- 2007年01月22日
- 判 型
- 新書判並製
- ISBN
- 978-4-569-65950-3
経営学よりためになる
「会社学」のすすめ
著者 | 横田好太郎著 《キヤノン勤務、著述家》 |
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主な著作 | 『キヤノンとカネボウ』(新潮新書) |
税込価格 | 858円(本体価格780円) |
内容 | 経営学より生身の会社を勉強した方がはるかに面白くて役に立つ! 数十社のケーススタディを通して、成功企業・長寿企業の秘密に迫る。 |
世に「経営学」「会計学」「経済学」はあっても、「会社学」はない。本当に経営について勉強したければ、生身の会社を研究するのが実は一番いい。それが著者の提唱する「会社学」である。
そもそも著者がこの発想に辿りついたのは転職がきっかけだった。典型的な文系企業カネボウと、典型的な理系企業キヤノンに在職した経験を持つ著者は、企業風土と盛衰の関わりに興味を抱き、多くの企業について調べてみた。その結果、会社とはまさに生き物であり、その行く末を左右するのは会社のDNA(企業遺伝子)であるということ。
そこで本書では、国内外の代表的企業32社を取り上げ、そのDNAを探ってみた。長寿企業、成功企業とは一体どんなDNAを持っているのか。成長と存続を続ける秘密が明らかになる。
企業理念や企業風土といった、数字では決して分析できない要因に光を当てた、新しい学問の誕生である。改めて会社の奥深さに気づかせてくれる。
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