書籍

- 発売日
- 2006年07月03日
- 判 型
- 文庫判
- ISBN
- 978-4-569-66609-9
兵法 三国志
これが中国人だ
著者 | 大橋武夫著 《経営評論家》 |
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主な著作 | 『兵法 孫子』、『兵法 項羽と劉邦』(PHP研究所) |
税込価格 | 755円(本体価格686円) |
内容 | 後漢末の群雄たちの興亡を描いた物語『三国志』。「赤壁の戦い」など、激闘の数々を兵法経営の大家が戦略と戦術の両面から解き明かす。 |
英傑たちの夢と野望は、後漢末の中国に数々のドラマを生み出した。
わずか7万の曹操軍が70万の袁紹軍を打ち破る「官渡の戦い」。5万の劉備・孫権連合軍が、70万の曹操軍に戦いを挑む「赤壁の戦い」。蜀の皇帝・劉備の新征軍を、呉の新星・陸遜が迎え撃つ「夷陵の戦い」。希代の名軍師・諸葛孔明と三国一の策士・司馬仲達が激しい火花を散らす「孔明の北征」。
本書は三国時代の激闘を、兵法経営の大家が戦略・戦術面から説き明かす好著。
「10倍の敵を見事に粉砕した曹操の恐るべき戦術とはどんなものだったのか」「孔明は、臆する孫権をいかなる計略でもって説き伏せたか」「復讐に燃える劉備軍に対して兵力で劣る陸遜がとった戦術とは」「名将同士であるがゆえに虚々実々の駆け引きが続いた孔明・仲達の戦いの裏舞台は」など、血湧き、肉踊る歴史スペクタクルを鮮やかに再現する。
三国志ファンのみならず、戦史ファンをも唸らせる一冊である。
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