書籍

- 発売日
- 2006年08月01日
- 判 型
- 文庫判
- ISBN
- 978-4-569-66610-5
日本史・あの事件の意外なウラ事情
著者 | 長尾剛著 《ノンフィクション作家》 |
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主な著作 | 『話し言葉で読める「西郷南洲翁遺訓」』(PHP研究所) |
税込価格 | 586円(本体価格533円) |
内容 | 「あの子」が生きていたら信長は天下を取れなかった? 誰もが知っている日本史の事件にひそむ「ウラ事情」を読み解いた面白歴史雑学。 |
織田信長の天下取りにおいて大きな一歩となった、足利義昭を奉じての上洛。その成功は、一人の子どもの死と深い関わりがあった……。
世の中によく知られている「オモテの歴史」には、得てして意外な事実=「ウラ事情」が隠されているものであり、「ウラの歴史」を知ると、歴史への評価がまるで違ってくる。
本書は、“隠れた事実の歴史資料”に基づき、削り落とされた部分を拾い集めたり、脚色されたイメージを補正したりしながら、日本史に潜む「14のウラ事情」をノベル仕立てで鮮やかに浮かび上がらせた一冊である。
織田信長の上洛、戊辰戦争、巌流島の決闘、日本海海戦、本能寺の変、承久の乱、江戸無血開城、『解体新書』の翻訳、大塩平八郎の乱、『平家物語』の誕生……誰でも知っている日本史を彩る事件のウラ側には、どのような「意外な事実」が埋もれているのか――。教科書には出てこない「歴史の素顔」が十二分に楽しめる、オモシロ歴史読み物の決定版。
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