書籍
- 発売日
- 2020年02月04日
- 判 型
- 文庫判
- ISBN
- 978-4-569-76991-2
古関裕而(こせきゆうじ) 応援歌(エール)の神様
激動の昭和を音楽で勇気づけた男
著者 | 長尾剛著 《作家》 |
---|---|
主な著作 | 『広岡浅子 気高き生涯』(PHP研究所) |
税込価格 | 858円(本体価格780円) |
内容 | 20年春から放送の朝の連続ドラマのモチーフとなった古関裕而。「六甲おろし」など数々の応援歌を世に送り出した天才作曲家の一生に迫る。 |
2020年春NHK朝の連続テレビ小説『エール』の主人公のモデルは古関裕而。
『オリンピック・マーチ』『栄光は君に輝く』など、昭和の音楽史を代表する天才作曲家、古関裕而は明治42年に福島で生まれました。古関は、銀行員時代に山田耕筰に認められデビュー。応援歌、歌謡曲から軍歌、オペラまで、生涯で5000にものぼる音楽を生み出しました。
古関の名曲たちは昭和の娯楽史そのものです。本書に登場するのは、ライバルの古賀政男、世界的オペラ歌手の三浦環、古関と同じ福島出身の人気歌手・伊藤久男や作詞家・野村俊夫、そして昭和の演劇界を牽引した劇作家・菊田一夫など。華やかな昭和のエンタメ業界の豪華メンバーが織りなす物語は笑いと涙に包まれます。
彼はいかにして激動の時代に、国民から愛される数々の名曲を生み出したのか。妻・金子(きんこ)と共に歩んだ、その知られざる一生に迫ります。
この一冊で、朝の連ドラが絶対面白くなる!
文庫書き下ろし。
オンライン書店で購入する
※書店によって在庫の無い場合やお取り扱いの無い場合がありますので、ご了承ください。
※詳しい購入方法は、各オンライン書店のサイトにてご確認ください。
書店の在庫をみる
※新刊は、おおむね発売日の2日後に店頭に並びます
電子書籍
こちらもおすすめ
広告PR