書籍

- 発売日
- 2007年04月02日
- 判 型
- 文庫判
- ISBN
- 978-4-569-66865-9
道徳の教科書
善(よ)く生きるための七十の話
著者 | 渡邊毅著 《公立学校教諭、皇學館大学非常勤講師》 |
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主な著作 | 『愛国心の教科書』(PHP研究所) |
税込価格 | 607円(本体価格552円) |
内容 | 日々を「善く生きる」ためには何が必要か? 吉田松陰や『武士道』など偉大な先人たちの言葉や書物に学ぶ、人生を前向きに生きる知恵! |
日々を「善く生きる」ためには何が必要でしょうか? その良い手立てとして、歴史から学ぶという方法があります。わが国には、読む人に感動と憧れを抱かせる生き方を示した人物が沢山います。自分が優れていると思う人を、素直に真似していくこと。これが「善く生きる」ための一番の近道になるのです。
本書は、現役の中学校教諭が子供たちに、偉大な先人たちの感動的なエピソードを「道徳の教材」として語りかけた七十話を収録。私たちの祖先が、何を大切に思い、何に情熱を傾け、何に自分の身を捧げてきたかを伝えています。
「牢獄でも学び続けた吉田松陰」「全財産をなげうって農村の復興に尽くした二宮金次郎」「ユダヤ人難民にビザを発給し続けた外交官・杉原千畝」「五十六歳から独力で書き始めた徳富蘇峰の『近世日本国民史』百冊」「世界を感動させたある潜水艇事故――佐久間艇長の遺書」など、人生の本当の価値とは何かを説いた“魂の授業”を再現!
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