クラシック音楽 素朴な大疑問
発売日
2007年10月01日
判 型
文庫判
ISBN
978-4-569-66921-2

考え出すと妙に気になる
クラシック音楽 素朴な大疑問

著者 クラシックジャーナル編集部編著
税込価格 586円(本体価格533円)
内容 「バッハはなぜ音楽の父?」「名器ストラディバリウスの音の秘密とは?」――学校では教えてくれない、クラシック音楽入門の決定版!



 「なんだ、クラシックって中々いい音楽じゃない」――テレビCMや街角のBGMで、クラシック音楽を耳にする機会が多くなったのも、そんな巷の声が反映されてきた証拠ではないでしょうか?

 そこで本書は、「これを知れば、クラシック音楽が100倍楽しめる!」というテーマに絞り、素朴な疑問ばかりを60項目集めました。

 ◎ヴィヴァルディの《四季》は死後、忘れられていたって本当?

 ◎バッハはなぜ「音楽の父」なのか?

 ◎ベートーヴェンはどの程度、耳が聞こえたのか?

 ◎シューベルトの名曲はなぜ《未完成》なのか?

 ◎ヴェルディの曲がサッカーの試合で流れる理由とは?

 ◎コンクールって本当に公平な審査がおこなわれているのか?

 ◎名器ストラディヴァリの音の秘密とは?

 など、普通の人が、たった2時間で「にわかじこみのクラシック通」を語れる知識が満載! クラシックアレルギーの人も必見の一冊です。

 文庫書き下ろし。