「お金」のしつけ
発売日
2008年09月01日
判 型
文庫判
ISBN
978-4-569-67097-3

「お金」のしつけ
子どもの「困った行動」に親はどう対処すべきか?

著者 あんびるえつこ著 《生活経済ジャーナリスト》
主な著作 『9歳からのマネープラン』(主婦と生活社)
税込価格 524円(本体価格476円)
内容 「新しい物をすぐ欲しがる」「小遣いが足りないと言う」「金の貸し借りをする」など、お金にまつわる子どもの「困った行動」への対処法。



 「売り場にしゃがみこんで、欲しい物を泣いて要求する」「お小遣いをもらうと、すぐに使ってしまう」「お金の貸し借りをしている」「万引きをした」――こんなとき、親は子にどう向き合えばいいのでしょう?

 限られたお小遣いをどう配分していくのか、今ある物をどう生かしていくのかを工夫することは、「お金」のみならず、考える力、生きる力を育てる絶好の機会です。

 本書では、「“ここぞ”というときに、お金を使う」「自分は我慢しても、人のためにお金を使う」「思い出の品と共に暮らす」など、「お金」の使い方によって物質的にだけでなく精神的にも子どもを豊かにしてくれる「お金」のしつけ法を紹介。

 物があふれ、安価で手に入ってしまう今だからこそ、「お金」に対する正しい価値観を育むことが子どもを真の幸せへと導いてくれます。その鍵を握っている、お父さん・お母さんにおすすめの好著。

 『「買って!買って!病」24の処方箋』を改題。