「名将」「愚将」大逆転の太平洋戦史
発売日
2010年10月01日
判 型
文庫判
ISBN
978-4-569-67512-1

「名将」「愚将」大逆転の太平洋戦史

著者 新井喜美夫著 《太平洋学会会長、作家》
主な著作 「善玉」「悪玉」大逆転の幕末史』(PHP研究所)
税込価格 628円(本体価格571円)
内容 歴史は勝者が裁くもの――。「曖昧という名の大罪:山本五十六」など、驚きの新事実と共に太平洋戦争の指導者たちの功罪を再検証する!



 太平洋戦争で、海軍の山本五十六の人気が絶大なのに対し、陸軍の代表的人物である東条英機のイメージは良くない。だが、これは両者の業績を正確に反映しているのか?

 本書は、日本陸海軍の将官に近衛文麿など文官を加えた戦時下のリーダーたちが、日本の運命に影響を与えた“功罪”を驚きの新事実とともに再検証する。

 「ミッドウェー大敗と左手の傷」など、逆説を超えた“真説”がいま明らかに!