「善玉」「悪玉」大逆転の幕末史
発売日
2010年08月02日
判 型
文庫判
ISBN
978-4-569-67518-3

「善玉」「悪玉」大逆転の幕末史

著者 新井喜美夫著 《太平洋学会理事長、作家》
主な著作 『「名将」「愚将」大逆転の太平洋戦史』(講談社+α新書)
税込価格 628円(本体価格571円)
内容 歴史は勝者が作るもの――。「幕臣にして、幕臣にあらず:勝海舟」など、驚きの新事実とともに幕末のキーマンたちの功罪を再検証する!



 歴史は勝者が作るもの――。日本の近代化の扉を開いた幕末維新でよく語られる、「善玉」「悪玉」の人物像は本当に正しい評価なのか?

 本書は、坂本竜馬、勝海舟、井伊直弼、徳川慶喜など、幕末のキーマンたちが時代に影響を与えた“功罪”を、驚きの新事実とともに再検証していく。

 「パークスが止めた江戸城総攻撃」「勝海舟が竜馬を語らなかった理由」など、逆説を超えた“真説”がいま明らかに!