書籍

- 発売日
- 2011年02月01日
- 判 型
- 文庫判
- ISBN
- 978-4-569-67586-2
浅井長政とお市の方
著者 | 近衛龍春 著 《作家》 |
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主な著作 | 『前田慶次郎』(PHP研究所) |
税込価格 | 838円(本体価格762円) |
内容 | 29歳の若さで散った勇将・浅井長政とその妻・お市の方。2011年大河ドラマの主人公・お江を生んだ夫婦の波乱の生涯を描く人物小説。 |
北近江の勇将、浅井長政。その実力を認めた織田信長は、絶世の美女といわれた妹・お市を嫁がせ、長政と同盟関係を結ぶ。その後、長政とお市は「茶々・初・江」という三人の娘をもうけ、浅井家の行く末は安泰にみえた。
しかし、天下統一を目論む信長は非道な振る舞いを繰り返し、長政を苛立たせる。そしてついには、浅井家と長年同盟関係にあった朝倉家を、長政に無断で攻撃。「織田が朝倉に兵を向けるときは必ず報せる」との約束を見事に破られた長政は、ついに離反を決意する。
兄・信長をとるべきか、夫・長政をとるべきか……。苦渋の選択を迫られたお市はいかに行動したのか? はたまた、三人の娘の運命は!?
のちに徳川二代将軍・秀忠の正室となる三女・江を通じて、徳川の治世にまで受け継がれた「浅井と織田」の気概を、膨大な史料をもとに描いた渾身の大作。
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