書籍

- 発売日
- 2013年09月02日
- 判 型
- 文庫判
- ISBN
- 978-4-569-76060-5
真田信綱(のぶつな)
弟・昌幸がもっとも尊敬した真田家随一の剛将
著者 | 近衛龍春著 《作家》 |
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主な著作 | 『前田慶次郎』(PHP研究所) |
税込価格 | 1,026円(本体価格933円) |
内容 | 武田信玄の躍進を支えた真田家随一の剛将・真田信綱。弟の謀将・昌幸が心から尊敬し、甥の勇将・幸村が己の目標とした男の激闘を描く! |
川中島、上野、小田原、三方原合戦……。三尺三寸の「青江の太刀」を馬上から操り、信玄の快進撃を支えて智将の父・幸隆とともに武田家中で確固たる地位を築いた剛将・真田信綱――。
初陣となった天文二十年の砥石城攻めから、五回にわたる川中島の戦いをはじめとする上杉景虎(謙信)との因縁の戦い。その後は息つく間もなく、岩櫃城・嶽山城を落とし上野の吾妻郡を制圧するなど各地を転戦していく。さらに幸隆から家督を引き継ぐと、北条氏政との小田原城攻め、武田の西上に伴う徳川家康との戦にも参陣し、目覚ましい功績を挙げた。そして信玄亡き後は、設楽原の血戦で勝頼をかばい壮烈な討死を遂げる……。
本書は、謀将で名高い弟の昌幸が「兄上が生きておれば、真田家も変わっていた」と心より尊敬し、甥の勇将・幸村が終生「己の目標」と憧れ続けた男の激闘の生涯を描いた歴史人物小説。この男を抜きにして“真田の武威”は語れない!
文庫書き下ろし。
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