科学のおはなし 動物のふしぎ
発売日
2009年10月05日
判 型
A5判上製
ISBN
978-4-569-68996-8

科学のおはなし 動物のふしぎ

著者 小宮輝之監修 《上野動物園園長》
主な著作 『ほんとのおおきさ動物園(監修)』(学習研究社)
税込価格 1,320円(本体価格1,200円)
内容 キリンの首はなぜ長い? イヌの鼻は、なぜぬれているの? ウサギの目が赤いのは、なぜ? など、さまざまな動物の疑問に答える一冊。



 「むずかしい」「とっつきにくい」など、理科に苦手意識をもつ子どもたちに、身近な科学のおもしろさ、ふしぎさを、楽しく知ってもらうための「科学のおはなし」シリーズ。

 動物たちはそれぞれの子孫を残すために、進化をとげ、すむ場所を変え、生きのびるための知恵を身につけてきました。本書では、そんな動物たちの驚くべき生態、からだのしくみなどを、豊富なイラストとともに、わかりやすく紹介しています。子どもたちの素朴な疑問に答え、好奇心を刺激する一冊です。

 クジラの潮吹きって何? ネコの目で時間がわかるって、ほんとう? シマウマやパンダにはなぜもようがあるの? ゾウのふんで、紙がつくれるってほんとう? ナマケモノはほんとうになまけているの? ヘビの毒はどうしてあるの? ウミガメは卵を産むとき涙をながすってほんとう? 牛は、なぜいつも口をもぐもぐさせているの? 大昔のゾウの鼻は短かったってほんとう? など