書籍

- 発売日
- 2007年02月23日
- 判 型
- 四六判上製
- ISBN
- 978-4-569-69000-1
中国は日本を奪い尽くす
著者 | 平松茂雄著 《中国軍事研究者》 |
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主な著作 | 『中国は日本を併合する』(講談社インターナショナル) |
税込価格 | 1,650円(本体価格1,500円) |
内容 | 中国が目指す戦略的な目標と戦術とは何か。領土・領海のみならず、日本の経済力・技術力、そして魂まで奪わんとする中国の企てを読む。 |
中華人民共和国は成立時点から、強力な対日政策、分断工作を開始してきた。それは手を替え品を替え、連携する相手を一転し、昨日までの強硬な主張をも一変させて恥じない、巧妙な戦術を駆使するものであった。対する日本は、中国の対日政策に振り回され、都合のいいように利用されてきた。
日本国民が知るべきは、中国はいかなる戦略的な目標によって、いかなる戦術を図っているかである。「靖国」も「歴史認識」も、日本を切り崩し、分断するための戦術の一つにすぎない。中国の目指す戦略的な目標とは、日本と米国、日本と台湾を分断して「台湾統一」を実現し、米国を東アジアから後退させ、日本を東アジアで孤立化させるとともに、日本の経済力・技術力を利用して経済発展を遂げ、それを基盤にした強力な軍事力で「中華帝国」を再興することである。
領土・領海のみならず、日本の経済力・技術力、そして魂まで奪わんとする中国の「脅威」に、警鐘を鳴らす。
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