書籍
- 発売日
- 2008年01月07日
- 判 型
- 四六判並製
- ISBN
- 978-4-569-69659-1
トンデモ! 韓国経済入門
著者 | 三橋貴明著 《中小企業診断士》 |
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主な著作 | 『本当はヤバイ! 韓国経済』(彩図社) |
税込価格 | 1,047円(本体価格952円) |
内容 | ウォン高による輸出不振、工場の海外進出による空洞化、コピー当り前のコンテンツ産業……現状から分析する「嫌韓流」のビジネス版。 |
韓国ではいまなお「反日」がすさまじいが、日本でも最近は「嫌韓」が流行り。『マンガ嫌韓流』はベストセラーとなり、続編も次々刊行されている。本書は、『本当はヤバイ! 韓国経済』で話題となった著者が、ミクロな視点から韓国経済に斬り込む。
構成は、過去→現在→未来の時系列で論じ、「模倣型」「刹那的」「日本隠し」の三つのキーワードで分析する。具体的には、日本の製品、サービス、技術、文化を「パクリ」まくった過去、著作権を重視しない韓国コンテンツ、労働組合が事実上の経営権をもってしまった財閥系企業、サブプライム破綻を予感させる住宅・不動産事情などを取り上げる。将来はIMF統治の再来よりも大中華経済圏に飲み込まれる可能性を示唆する。
世界を見回しても、隣国同士は仲が悪いもの。それゆえか、「まあ、仲良くしなくてもいいか」と思っている読者も、読後はそれを通り越して熱くなってしまうかも。
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