書籍

- 発売日
- 2008年06月11日
- 判 型
- B6判並製
- ISBN
- 978-4-569-70082-3
戦国10大合戦の謎(愛蔵版)
著者 | 小和田哲男著 《静岡大学教授》 |
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主な著作 | 『山内一豊』(PHP研究所) |
税込価格 | 524円(本体価格476円) |
内容 | 厳島の戦い・桶狭間の戦いから関ケ原の戦い・大坂の陣まで、権謀術数のうずめく10大合戦の真の姿を浮きあがらせる。 |
戦国時代の特徴的な合戦を10取り上げ、武将たちがどのように深謀遠慮をめぐらせ、どのように決断したのかを描き出す。さらに、従来の通説の誤りを、史料をもとに指摘する。
例えば、有名な「桶狭間の戦い」では、上洛を目指す今川義元が谷底で休憩しているところを、織田信長が急襲したとされている。しかし、義元が上洛しようとしていたことを示す史料はないし、谷底で休憩したというのも桶狭間という名前に引きずられた史料の誤読による。
「大坂の陣」は徳川家康が豊臣家を滅亡させる戦いだったとされているが、実は、家康は豊臣家存続の道を残していた。
その他、興味深い事実が満載。武将たちの真の姿が浮き上がってくる。
■厳島の戦い
■桶狭間の戦い
■川中島の戦い
■三方ケ原の戦い
■長篠・設楽原の戦い
■山崎の戦い
■賤ケ岳の戦い
■小田原合戦
■関ケ原の戦い
■大坂の陣
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