書籍
- 発売日
- 2013年10月28日
- 判 型
- 新書判並製
- ISBN
- 978-4-569-81554-1
[図解]関ヶ原合戦までの90日
勝敗はすでに決まっていた!
著者 | 小和田哲男監修 《静岡大学名誉教授》 |
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主な著作 | 『[図説]戦国時代 武器・防具・戦術百科』(原書房) |
税込価格 | 1,100円(本体価格1,000円) |
内容 | 関ヶ原合戦の勝敗は決戦前に決まっていた! 合戦に至るまでの東西両軍の駆け引き、前哨戦から決戦の終結までを図解で詳しく解説。 |
関ヶ原の合戦というと、慶長5年(1600)9月15日の決戦が多くの書籍をはじめ、ドラマや映画になっている。しかし、この戦いの勝敗は当日の決戦で決まったのではない。むしろ、それ以前の東西両陣営の知略戦で既に決していたのである。
本書はこうした視点から、決戦の90日前にまでさかのぼり、時間の経過を追いながら東西両軍の駆け引き、前哨戦を詳細にたどったものである。
たとえば50日前には、東北の伊達政宗が突如西軍方を襲った「白石城の戦い」が、35日前には、加賀前田の大勢力を大谷吉継が知略で翻弄した「浅井畷の合戦」が、20日前には、西軍の関ヶ原進出を伊勢の小大名たちが足止めした「安濃津城の合戦」などが起こっている。これらが決戦に向けての「伏線」となった。
本書は決戦当日の経過はもちろん、合戦後に勃発した戦いや論功行賞までフォローしており、一大合戦の全貌がまるでドラマを観るようにように面白く理解できる。
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