自分で考える社員のつくり方
発売日
2009年02月13日
判 型
新書判
ISBN
978-4-569-70512-5

自分で考える社員のつくり方
ムダとりが生み出す「やる気革命」

著者 山田日登志著 《PEC産業教育センター所長》
主な著作 『ムダとり』(幻冬舎)
税込価格 770円(本体価格700円)
内容 社員がみずから動き、生きがいを感じる職場の条件とは? トヨタの教えを継承し、数々の工場改革を指導したムダとり名人の実践哲学。



 なぜ仕事がつまらないのか? なぜやる気が起きないのか? 機械やコンピュータに依存した分業システムは、いつしか人々から「働く喜び」を奪ってしまった。創意工夫を忘れ、指示されたことだけくりかえす。右肩上がりが限界を迎え、給料の大幅アップが見込めなくなったいまこそ、おカネに左右されない働きがいのある職場をつくるしか道はない。発想の転換が急務なのだ。

 経営の効率化を図る「山田流ムダとり術」は、みずから行動する最強社員が育つ秘策である。会社の危機を救うため、まずは現場のムダをとれ!

 茂木健一郎氏(脳科学者)、西成活裕氏(東京大学准教授、『無駄学』〈新潮選書〉著者)との対談所収

 【内容紹介】

 序)現場の顔が見える製造業

 1)発想を転換すれば「働く喜び」は生まれる

 2)ムダとりはヒトづくり

 3)やる気を生み出す現場改革

 4)みずから考える社員の育て方

 5)ムダとりを通して喜びのある社会

 終)トヨタ生産方式