書籍
- 発売日
- 2014年10月01日
- 判 型
- 文庫判
- ISBN
- 978-4-569-76196-1
[超訳]言志四録 己を律する200の言葉
著者 | 佐藤一斎著 岬龍一郎編訳 |
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主な著作 | 『[超訳]論語 自分を磨く200の言葉』(PHP研究所) |
税込価格 | 638円(本体価格580円) |
内容 | 志高き「サムライ」の処世訓として、幕末の英雄たちに計り知れない影響を与えた『言志四録』。その不朽のエッセンスを“超訳”で解説! |
幕末維新の激動期、有為の青年たちに計り知れない“思想的感化”を与えた佐藤一斎の『言志四録』。
ペリー来航の際、日米和親条約の作成にも関わった佐藤一斎の凄さは、その数6000人とも言われる門下生、孫弟子、影響を受けた者に、西郷隆盛、佐久間象山、吉田松陰、勝海舟、河井継之助、高杉晋作など、多くの幕末の英傑や志士たちを輩出していることからもわかる。
本書は、佐藤一斎が82歳の晩年まで40年間にわたって一滴一滴のごとく書き溜めた箴言集『言志四録』のエッセンスを“超訳”でわかりやすく解説。
「過去にこだわるな。未来に心を乱すな。常に今を生きよ」「道理を求めるのに老いも若きもない」「欲望に勝つ工夫は、ほんの一瞬にある。いろいろ思い悩むことなく即座に実行に移せ」「花はやむにやまれず、つぼみを破って咲くのである」など、人生の指針が刻み込まれた一冊だ。志高き「サムライ」の処世訓が現代に甦る!
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