新「領収書・経費精算」の常識
発売日
2015年06月01日
判 型
文庫判
ISBN
978-4-569-76385-9

知らないとヤバい!
新「領収書・経費精算」の常識

著者 梅田泰宏著 《公認会計士、税理士》
主な著作 『経費で落ちるレシート・落ちないレシート』(日本実業出版社)
税込価格 638円(本体価格580円)
内容 予算超過の領収書を2枚に分けてもらう。半年前の領収書で精算――これってダメなの? 誰にも聞けなかった「素朴な疑問」がよくわかる!



 「お品代って何を購入したものですか」「この飲食代の参加人数は何人ですか」などの経理からの電話に、疑われたような気分になった人は多くいるだろう。実は、品目や人数によって支払う法人税が大きく変わるため、経理はわざわざ確認しているのだ。

 職種によっては毎日のように行う領収書の処理や経費精算。これらの経理処理は、直接、会社の決算書に反映されている。しかし、どのように反映されているかを知るビジネスマンは少ないだろう。

 本書では、「支払った金額の一部だけ領収書をもらうのはダメ?」「クレジットカードの利用明細は領収書代わりになる?」「半年前の領収書でも精算できる?」「なぜ、取引先との飲食代は、一人あたり5000円までなの?」など、いまさら聞けない領収書・経費精算の素朴な疑問から、会社員が得する税金控除まで、使える知識が満載の一冊。

 2015年度税制改正対応の最新版。

 『「領収書・経費精算」の常識』を改題。