書籍

- 発売日
- 2010年07月22日
- 判 型
- 四六判並製
- ISBN
- 978-4-569-77236-3
甲子園―刻まれた伝説
著者 | 矢崎良一編著 《ノンフィクション作家》 渡辺勘郎著 |
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主な著作 | 『遊撃手論』(PHP研究所) |
税込価格 | 1,540円(本体価格1,400円) |
内容 | 怪物江川、サッシー酒井、パワーの池田、決勝再試合の駒苫……、記憶に残る甲子園の主役たちの鼓動が蘇る珠玉のノンフィクション。 |
高校野球のメッカは甲子園球場です。春夏の甲子園大会の長い歴史の中で、いまでも私たちの心にのこる伝説の試合がいくつかあります。そのゲームはドラマを演じた選手のみならずかかわった監督、審判の人生にも後々大きな影響を与えています。
本書はそんな甲子園の歴史に刻まれた試合を題材に、その試合に隠された感動の挿話やかかわった人々のその後の人生の物語をていねいに紡ぎ出したルポールタージュです。
採り上げた6つのルポは下記の通りです。
◎怪物江川、敗れる 広島商業・達川光男
◎「延長18回」の肩書き 星稜・堅田外司昭
◎豪打池田の衝撃 池田・江上光治
◎サッシーの夏 海星・酒井圭一
◎優勝投手の流浪 桐生第一・正田樹
◎連覇の傷あと 駒大苫小牧・香田誉士史
あのゲーム、そしてゲームにかかわった人たちが、驚くべき試練や人生の深い妙味を味わっていたとは。
繰り広げられた熱戦はその試合だけで終わりません。その熱は自らの意思や周囲の思惑を越え、何か大きな力に導かれるように人生を左右します。
高校野球ファンのみならず楽しめる1冊です。
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