書籍

- 発売日
- 2009年12月11日
- 判 型
- 四六判上製
- ISBN
- 978-4-569-77574-6
10-ten-
俺たちのキックオフ
著者 | 堂場瞬一著 《作家》 |
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主な著作 | 『夜の終焉』(中央公論新社) |
税込価格 | 1,760円(本体価格1,600円) |
内容 | 組織(チーム)を率いるのは、監督か? キャプテンか? スポーツ小説の俊英が描くラガーマンたちの熱きドラマ。書き下ろし小説。 |
俺は孤立しているのか――。
大学リーグ四連覇を前に、名監督と言われた監督が急死。チームのあとを受けたのは、ヘッドコーチの七瀬(ななせ)だった。新たな船出(ふなで)となったチームは、勝ち星を積み上げていく。しかし、同じように七瀬の「勝つには勝っているが……」という不安も積み重なっていく。ついには、亡くなった監督の息子であり、キャプテンでもある進藤と、新監督となった七瀬の間で……。四連覇のプレッシャーがかかる中、歯車が噛み合わなくなったチームはリーグ戦に挑みつづけるのだが……。
組織(チーム)を率いるのは監督か? それともキャプテンか? また組織(チーム)において、あるいは試合(ゲーム)において監督が求めるものと、選手が求めるものの共通点と相違点とは?
スポーツ小説の名手が、ラガーマンたちの熱きドラマを描いた、渾身の書き下ろし長編小説。
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