書籍
- 発売日
- 2010年01月15日
- 判 型
- 新書判並製
- ISBN
- 978-4-569-77701-6
7割は課長にさえなれません
終身雇用の幻想
著者 | 城繁幸 著 《人事コンサルタント》 |
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主な著作 | 『若者はなぜ3年で辞めるのか?』(光文社新書) |
税込価格 | 770円(本体価格700円) |
内容 | 40歳になっても昇進できないバブル世代。2人目が産めない女性一般職。正社員になれない団塊ジュニア……。終身雇用に希望はない! |
40歳になっても係長止まりのバブル世代。二人目が産めない女性一般職。正社員になれない団塊ジュニア。ああ、なんでこの国はこんなに生きにくいんだろう……。閉塞感漂う日本経済、終身雇用を望む新人の割合が過去最高を記録した。しかし「終身雇用=安定」は真っ赤なウソ。35歳で昇給を止める動きがすでに加速、生涯賃金は十数年前とくらべ三割減。まさに飼い殺しなのだ。
201X年、働くことに希望がもてる社会にするために、私たちがいまこそ心しておくべきこととは? 雇用問題のスペシャリストが示す最終解答。
【本書のおもな登場人物】
「売り手市場 売れていくのは 新卒だけ」(30歳、派遣社員)
「晴れの入社式 夢も希望も 捨ててまいりました」(22歳、学生)
「朝起きて 会社に来ると 胃が痛い」(41歳、主任)
「窓際部長と呼ばれて……」(54歳、部長)
「末は博士かフリーターか」(30歳、大学院博士課程)etc.
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