ぼくら! 花中探偵クラブ
発売日
2010年07月15日
判 型
B6判変型並製
ISBN
978-4-569-78071-9

ぼくら! 花中探偵クラブ
学園をおびやかす謎の幽霊事件

著者 田島みるく作 《漫画家》
税込価格 1,210円(本体価格1,100円)
内容 神保雷太は花園学園中学の2年生で探偵クラブ部長。「すべての事件には動機がある」と、学園の怪事件を仲間と次々に解明していきます!



 花園学園中学校、略して「花中」の探偵クラブは、創立時から存在する伝統あるクラブ。現在中2の部長・神保雷太を中心に、個性豊かな部員たちが活動し、学園におこる怪事件を解決していきます!

 真夜中、ドアを強くノックするような音に悩まされていた担任の松阪先生の家に、科学的な分析の得意な部員の橋本健介と泊まって、怪現象をスピード解決! 一躍有名になった探偵クラブに、今度は男子中学生の幽霊を見たといううわさや、学校近くの民家から、真夜中に音楽室で毎夜ピアノの音がするという通報があった。「すべての事件には動機がある」をモットーに動き出した探偵クラブだったが、何年も前に亡くなった生徒の名前の答案用紙が雷太の家のポストに入っていたり、顧問の大泉先生のカギをかけた机から数学のテストの答案用紙が消えたり、美術室の椅子が不思議な形に並べられていたり、と謎は深まるばかり。さていよいよ神保雷太の名推理が冴え渡ります!