教科書に出てくる歴史人物物語 古代編
発売日
2011年09月12日
判 型
A5判上製
ISBN
978-4-569-78174-7

10分で読める!
教科書に出てくる歴史人物物語 古代編

著者 河合敦監修 《都立高校日本史教諭》
主な著作 『世界一おもしろい戦国の授業』(二見書房)
税込価格 1,430円(本体価格1,300円)
内容 卑弥呼、聖徳太子、空海……、教科書に出てくる古代の歴史人物の名場面やエピソードを、イラストを交えてドラマチックに紹介。



 本書は、弥生時代から平安時代までを「古代」としてくくり、この時代にスポットライトをあてて、歴史人物のドラマチックな名場面やエピソードをイラストとあわせて紹介したものです。

 取り上げた人物は次の25名。卑弥呼、蘇我馬子、推古天皇、聖徳太子、小野妹子、中大兄皇子(天智天皇)、中臣(藤原)鎌足、天武天皇、持統天皇、阿倍仲麻呂、聖武天皇、行基、鑑真、山上憶良、桓武天皇、坂上田村麻呂、最澄、空海、菅原道真、藤原道長、平将門、紫式部、清少納言、白河天皇、源義朝。

 「邪馬台国の女王・卑弥呼は特殊な能力をもっていた!?」「空海の口の中に金星が飛び込んできた!?」「唐で出世した阿倍仲麻呂は、なぜ日本に戻れなかった?」「学問の神様・菅原道真は、なぜ大宰府に行った?」など、日本の歴史の「なぜ?」がよくわかる1冊です。

 1話10分で読めるつくりなので、小学校の朝の読書にも最適です!