教科書に出てくる歴史人物物語 鎌倉・室町編
発売日
2011年10月03日
判 型
A5判上製
ISBN
978-4-569-78180-8

10分で読める!
教科書に出てくる歴史人物物語 鎌倉・室町編

著者 河合敦監修 《都立高校日本史教諭》
主な著作 『世界一おもしろい戦国の授業』(二見書房)
税込価格 1,430円(本体価格1,300円)
内容 平清盛、親鸞、足利尊氏……。教科書に出てくる中世の歴史人物の名場面やエピソードを、イラストを交えてドラマチックに紹介。



 本書は、鎌倉・室町時代にスポットライトをあてて、歴史人物のドラマチックな名場面やエピソードをイラストとあわせて紹介したものです。

 取り上げた人物は次の25名。平清盛、源頼朝、源義仲、源義経、北条政子、後鳥羽上皇、北条泰時、北条時頼、北条時宗、法然、親鸞、一遍、栄西、日蓮、道元、吉田兼好、運慶、後醍醐天皇、楠木正成、足利尊氏、新田義貞、足利義満、足利義政、世阿弥、雪舟。

 具体的には、「北条政子は雨の夜道を迷いながらも、源頼朝に会いにいった!?」「弘安の役では攻めてきた元の船が暴風雨におそわれ、日本の大勝利に!」「鎌倉幕府側が日蓮の首をはねようとした瞬間、まぶしい光が走り刀が折れた!?」「楠木正成は奇策をもちいて鎌倉幕府軍と戦った!」などのように、日本の歴史の「なぜ?」や奥深さがよくわかる1冊です。

 1話10分で読めるつくりなので、小学校の朝の読書にも最適!