教科書に出てくる歴史人物物語 幕末維新編
発売日
2012年01月05日
判 型
A5判上製
ISBN
978-4-569-78202-7

10分で読める!
教科書に出てくる歴史人物物語 幕末維新編

著者 河合敦監修 《都立高校日本史教諭》
主な著作 『河合敦の思わず話したくなる戦国武将』(日本実業出版社)
税込価格 1,430円(本体価格1,300円)
内容 ペリー、坂本竜馬、福沢諭吉……。日本の幕末維新に焦点を当てて、教科書に出てくる歴史人物のドラマチックな名場面やエピソードを紹介!



 本書は、幕末維新の時代に焦点を当てて、歴史人物のドラマチックな名場面やエピソードを、イラストと合わせて紹介したものです。

 取り上げた人物は、以下の25人。

 間宮林蔵、渡辺崋山、高野長英、大塩平八郎、水野忠邦、緒方洪庵、ペリー、孝明天皇、井伊直弼、勝海舟、徳川慶喜、徳川斉昭、吉田松陰、西郷隆盛、大久保利通、木戸孝允、高杉晋作、坂本竜馬、山内豊重、岩倉具視、明治天皇、江藤新平、クラーク、渋沢栄一、福沢諭吉。

 具体的には、「ペリーは、なぜ黒船をひきいて日本へやってきた?」「吉田松陰は、牢ごくで500冊以上もの本を読んだ!」「大久保利通は、藩主に近づくため囲碁を覚えた!?」「おさないころの坂本竜馬は、甘えん坊の泣き虫だった!」などのように、日本の歴史の「なぜ?」や奥深さがよくわかる一冊です。

 1話10分で読めるつくりなので、小学校の朝の読書に最適です!