オルガとボリスとなかまたち
発売日
2017年12月13日
判 型
A5判上製
ISBN
978-4-569-78722-0

オルガとボリスとなかまたち

著者 マイケル・ボンド作
おおつかのりこ
いたやさとし絵
主な著作 <ボンド・主な著作>『くまのパディントン』(福音館書店)
税込価格 1,430円(本体価格1,300円)
内容 想像力豊かなオルガは、平然と嘘をつくボリスに最初は腹を立てながらも、次第に惹かれていく。新しい家族、なかまとの交流を描く。



 オルガはこのごろ、なんだか元気がありません。そこで、オガクズ一家は気晴らしのため、オルガを海辺に住む友人宅へ連れてきました。その家でオルガは、1ぴきのハンサムなモルモットに出会います。物語が大好きなオルガに、ドキドキするようなお話をきかせてくれたボリス。2ひきはとても仲良くなりますが、次の日になると、ボリスのようすがすっかり変わっていて……。

 『くまのパディントン』で世界的に著名なマイケル・ボンドが描く、クラシカルでコミカルな動物ファンタジー。本作は「オルガ・ダ・ポルガ」シリーズ5巻のうちの2巻目。

 <目次>オルガのお出かけ/おかしな出会い/ボリスの物語/とつぜんのうらぎり/刑事オルガのなぞとき/長いながいダンスの夜/オルガ、池にとびこむ/オルガのしかえし/オルガのレスキュー隊/オルガと中国の竜/記念の日