書籍

- 発売日
- 2010年11月19日
- 判 型
- 四六判上製
- ISBN
- 978-4-569-79119-7
50歳からの男の磨き方
人生後半にすべきこと、しなくてよいこと
著者 | 川北義則著 《生活経済評論家、出版プロデューサー》 |
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主な著作 | 『40歳から伸びる人、40歳で止まる人』(PHP研究所) |
税込価格 | 1,430円(本体価格1,300円) |
内容 | 50代から「新天地」や「第二の人生」で羽ばたくことができる人とできない人の差は何なのか? 10年後、後悔しないための生き方。 |
人生80年時代、「仕事ひと筋」で生きてきた50代は、もうなかばを過ぎている。あと数十年たてば、定年退職を迎えるだろう。その準備を、いまから怠ってはいけない。
定年退職してから、以前の会社の肩書がまだ頭に残っているのか、買い物の際も相手が売る側だと、やたらと威張る人がいる。高齢者になればなるほど、それはみっともない。「男の顔は領収書だ」といったのは評論家の大宅壮一氏だが、50歳を過ぎて貧相な顔の男は、もはや男ではない。
会社人間を卒業すれば、あとは夫婦だけの個人になる。夫婦仲がよいのはいいが、あまりべったりも考えもの。そのためには在職中から一人で行動するクセをつけておくに限る。一人で映画や観劇に行ったり、あるときは一人旅もいいだろう。とにかく、会社を離れて高齢者の仲間入りをするようになったら、くたびれた中古車になるより、格好いいクラシックカーになってもらいたい。
(「はじめに」より抜粋)
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