認知症・アルツハイマー病
発売日
2011年01月14日
判 型
A5判並製
ISBN
978-4-569-79451-8

最新医学がとことんわかる
認知症・アルツハイマー病
早期発見と介護のポイント

著者 杉山孝博監修 《川崎幸クリニック院長》
主な著作 『家族が認知症になったら読む本』(リヨン社)
税込価格 1,540円(本体価格1,400円)
内容 高齢化社会において、急速に増加している認知症。徘徊、妄想などの周辺症状への対応から介護のポイントまで、現場の専門医が解説する。



 認知症の患者数は、年齢とともに急カーブで上昇します。厚生労働省の調査によると、85歳以上では約4人に1人が認知症であると報告されています。(本書「はじめに」より)

 本書は、認知症についての正しい知識と、その治療やケアの情報を満載した「最新医学がよくわかる」シリーズ第1弾。「認知症かも…と不安な人」「介護について悩んでいる人」のために、長年にわたり、認知症の人やその家族と接してきた現場の医師が、やさしく解説します。

 もの忘れ、徘徊、妄想などの症状をどうする?/気を配りたい早期発見・早期治療の方法/進行を抑える薬物療法、脳活性リハビリテーション/認知症を予防する食品/介護保険・介護施設の利用の仕方……など、第一線の医師ならではのアドバイスは、治療だけでなく予防にも役立ちます。図版やイラストを多用した「認知症」が一番よくわかる家庭医学書!

 今すぐやっておきたい「初期の徴候チェックリスト」付き。