いちばんわかりやすい解剖学
発売日
2011年06月14日
判 型
A5判並製
ISBN
978-4-569-79569-0

すらすら読めてきっちり頭に入る
いちばんわかりやすい解剖学

著者 阿部和厚著 《(阿部)北海道大学名誉教授、(三品)サイエンスライター》
三品隆司
主な著作 <阿部・主な著作>『学研の図鑑 人のからだ』(学研)
税込価格 2,420円(本体価格2,200円)
内容 メディカルサイエンスを学ぶ方にとって必須の解剖学を、著者自身による細密で正確なイラストとわかりやすい説明文で解説します。



 著者自身の手による正確、リアルなイラストと、詳しく丁寧な文章で解説する、解剖学の入門書。人体の仕組みについて、はじめからきちんと学びたい方にぴったりの一冊。

 解剖学は、人体を科学的に理解するための基本となる学問です。医師や看護士はもちろん、作業療法士や理学療法士、言語聴覚士、栄養士なども、それぞれの専門分野とあわせ、全身のことを学びます。医療職だけでなく、臨床心理士やカウンセラー、介護士、セラピストなどの職業でも、基本的な人体の機能の理解が必須です。解剖学は、人体に関わるあらゆる職業の人々にとっての土台となる学問なのです。

 本書は、人体に関わる仕事をしている方や、これからその方面の仕事につこうとしている方、人体に興味のある一般の方が、人体のしくみの全体像を具体的にイメージできる内容になっています。