書籍

- 発売日
- 2011年04月21日
- 判 型
- 四六判並製
- ISBN
- 978-4-569-79702-1
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為替デリバティブ取引のトリック
リスクヘッジを謳った偽りの金融商品
著者 | 佐藤哲寛著 《デリバティブ・アナリスト、株式会社イオス代表取締役》 |
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税込価格 | 1,650円(本体価格1,500円) |
内容 | 「リスクヘッジ」と理解していた取引は、実は「リスクテイク」と呼ばれる危険なゲームだった! 被害続出の金融商品のカラクリを暴く。 |
近頃、「為替デリバティブ取引で中小企業の倒産が急増」というニュースを目にするようになった。中小企業が銀行と契約した「為替デリバティブ取引」によって多額の損失が発生しているのだという。融資取引ではないのに、なぜ銀行相手の契約で倒産にまで至るのか。
財務コンサルタントであり、デリバティブ取引にも詳しい著者は、銀行が勧誘したこの金融取引の商品特性、販売目的・方法について、大きな疑問を抱いている。銀行は「リスクヘッジ」というお題目で取引を勧誘しているが、それが実は「リスクテイク」と呼ばれる危険なゲームだったとしたら……。
本書において著者は、「この為替デリバティブ取引がリスクヘッジでなかった」という証明に挑戦している。この証明問題を解くことによって、損失を抱えた中小企業の悩みは解消され、危機から脱出する方法が見出せる。
事業会社のための、デリバティブによるリスクヘッジについて書かれた本邦初の実用書。
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