書籍

- 発売日
- 2011年07月15日
- 判 型
- 新書判並製
- ISBN
- 978-4-569-79805-9
官僚の責任
著者 | 古賀茂明著 《元国家公務員制度改革推進本部事務局審議官》 |
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主な著作 | 『日本中枢の崩壊』(講談社) |
税込価格 | 792円(本体価格720円) |
内容 | 志をもって入省したはずの有能な官僚が、なぜバカになるのか? 政官界から恐れられた改革派の急先鋒が、霞が関の隠された生態を暴く。 |
辞職を迫られた改革派官僚“覚悟の証言”
「霞が関は人材の墓場」――著者はそう切り捨てる。最高学府の卒業生、志を抱いて入省したはずの優秀な人間たちが集う日本最高の頭脳集団。しかし彼らの行動規範は、「国のため」ではなく「省のため」。利権拡大と身分保障にうつつを抜かし、天下りもサボタージュも恥と思わない……。
いったいなぜ官僚たちは堕落の道をたどるのか?
逼迫する日本の財政状況。政策提言能力を失った彼らを放置すると、この国は終わる。政官界から恐れられ、ついに辞職を迫られた経産省の改革派官僚が、閉ざされた伏魔殿の生態を暴く。
【内容例】「震災復興は利権のチャンス」――悲しいかな、それが官僚の性である/「5.7メートルで安全」と決めたのは経産省/天下りは国民に気づかれないようにこっそりやっている/なぜ政治家は官僚に取り込まれるのか/坪単価5,000万円、充実しすぎの身分保障/「不夜城」の真実 etc.
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