書籍

- 発売日
- 2012年05月11日
- 判 型
- B5判並製
- ISBN
- 978-4-569-80446-0
ビジュアル版
幻獣・モンスター
著者 | 世界博学倶楽部著 |
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主な著作 | 『「天使」と「悪魔」の秘密』(PHP研究所) |
税込価格 | 1,047円(本体価格952円) |
内容 | ドラゴン、ペガサス、ケルベロス……。異形の生き物たちは、絵画や銅像ではどう描かれているのか? ビジュアルから知られざる姿に迫る。 |
ドラゴン、ペガサス、ケルベロス、ユニコーン……。人類は、これまで数多くの架空の生き物たちを創造してきた。そして、現代においても、これら異形の生き物たちは、ゲームやファンタジー小説の世界などで大いに活躍している。本書では、名だたる芸術家たちが遺した幻獣・モンスターの絵画や彫刻を紹介しながら、空想上の生き物たちにまつわるミステリーを解き明かそうというものである。
神馬ペガサスは、なぜ英雄だけが乗りこなすことができるのか? 地獄の番犬・ケルベロスがもつ3つの首の役割とは? もともと王権の象徴だったドラゴンは、なぜ邪悪な存在にされてしまったのか? スペインのアステカ征服が、ケツァルコアトルのせいにされてしまった理由、グリフォンが盗難除けのシンボルとなったのはなぜ? 鳳凰に多くの生き物たちのパーツが組み込まれているわけ、などビジュアルを読み解きながら幻獣・モンスターに隠された謎を明らかにする!
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