書籍
- 発売日
- 2012年09月13日
- 判 型
- 四六判上製
- ISBN
- 978-4-569-80727-0
日本最強馬 秘められた血統
世界の頂点を目指して
著者 | 吉沢譲治著 《血統評論家、ノンフィクションライター》 |
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主な著作 | 『新版 競馬の血統学』(NHK出版) |
税込価格 | 1,650円(本体価格1,500円) |
内容 | なぜ日本の馬は世界と渡り合えるようになったのか。ハクチカラからオルフェーヴルまでの最強馬の歴史を血統に視点をおいてたどる。 |
圧倒的な強さで三冠を達成し、日本最強馬となったオルフェーヴル。その黄金配合として注目を集める血統「父ステイゴールド×母の父メジロマックイーン」の裏側には、かつて夢を追い求めてきたホースマンたちの思いが凝縮されている。
では、日本のホースマンは、いったい何を目指し、何を夢見てきたのか。なぜ、日本馬は世界と渡り合えるようになったのか。
本書では、海外遠征が始まったハクチカラから三冠馬オルフェーヴルまで、日本最強馬の歴史をたどりながら、日本競馬の進化とその血脈の謎を解き明かす。シーキングザパールとタイキシャトルが仏G1を勝ち、エルコンドルパサーとナカヤマフェスタが凱旋門賞で二着、ヴィクトワールピサがドバイワールドカップを制した。日本馬は凱旋門賞という「世界の頂」まで、あともう少しのところにきているのだ。
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