みっともないお金の使い方
発売日
2013年04月15日
判 型
新書判並製
ISBN
978-4-569-81062-1

みっともないお金の使い方

著者 川北義則著 《生活経済評論家》
主な著作 みっともない老い方』(PHP研究所)
税込価格 836円(本体価格760円)
内容 家庭も企業も節約節制。そんなしみったれた根性では、いい仕事も豊かな人生も送れやしない。お金と幸福を結びつけるのはもうやめよう。



 ケチと倹約はぜんぜん違う!

 老後の心配の前に、金運を招く15の教え。ヒット作『みっともない老い方』に続くシリーズ第2弾が登場。

 「十分な金がなければ、人生の可能性の半分は締め出されてしまう」(サマセット・モーム)――裏を返せば、お金で買えるのはしょせん人生の半分。大金があっても幸福になれるとはかぎらない。年金が心配と、老後に備えてひたすら貯め込む。そんな人生、ほんとうに楽しいか。

 「これいくら?」とすぐに聞いたり、何かとワリカンにしたり。お金に執着すると、何でも見た目で判断する薄っぺらな人間になってしまう。かたや計画性もなく浪費する人。なりふりかまわず貯める経験がないと、お金の価値はわからない。

 稼ぐ、使う、貸し借り、貯める、遺す――みっともない金銭観は捨てて、お金を味方につけよう。

 【お金に嫌われる人とは】「お金がない」と言いたがる/財布に現金が入っていない/

 家計簿をつけていないetc.