書籍
- 発売日
- 2013年06月18日
- 判 型
- 新書判並製
- ISBN
- 978-4-569-81064-5
アベノミクスでも消費税は25%を超える
著者 | 小黒一正著 《法政大学経済学部准教授》 |
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主な著作 | 『2020年、日本が破綻する日』(日経プレミアシリーズ) |
税込価格 | 990円(本体価格900円) |
内容 | デフレ脱却、2%のインフレ達成――明るいムードが漂う日本経済、はたしてこれで再生できるのか? 日本が背負う社会保障負担の真実。 |
「いま増税すれば景気が悪くなる」
「消費税増税は不公平」
「経済成長すれば増税はいらない」
これらは「痛みの先送り」の言い訳に使われていないか?
金融緩和と財政出動さえすれば、デフレから脱却し、経済成長が実現できる。さらにムダを省けば、財政赤字も解消できる――「アベノミクス」で明るいムードが漂いはじめた日本経済。ここにきて、消費税増税は景気回復に水を差す、時期尚早との声があがりはじめた。
「1,500兆円の個人資産があるから国債は大丈夫」「インフレ2%でどうにかなる」。巷で聞かれる楽観論に根拠はあるのか。
20、30代は60歳以上より5,000万円損をする? この国の財布がヤバイ理由。
【論点】(1)デフレ脱却に向けての処方箋は何か/(2)日本経済は復活できるのか/(3)歳出削減のみで財政健全化はできるのか/(4)「日本の財政は破綻しない」はほんとうか/(5)「経済成長すれば財政再建できる」はほんとうかetc.
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