老活(ろうかつ)のすすめ
発売日
2013年03月11日
判 型
新書判並製
ISBN
978-4-569-81164-2

老活(ろうかつ)のすすめ
六十代からのいい生き方、いい老い方

著者 鈴木健二著 《元NHKアナウンサー》
主な著作 老いの災厄』(PHP研究所)
税込価格 1,047円(本体価格952円)
内容 元NHKアナウンサーの著者が、定年後の人生を後悔しないよう「老いてなお活き活きと過ごす力」の身につけ方を体験談を交えて綴る。



 定年後の人生は約30年! 老前(50代~70代前半)を笑うものは、老後(70代後半以降)に泣く!

 定年退職後当日まで仕事に明け暮れた、元NHKアナウンサーが、退職後25年余りの「フリーター生活」で気付いた、賢い老後の愉しみ方。

 後悔しない老後生活を送るために知っておきたい事柄や知恵――「一品減らして1000歩を増やせ」「儲けよう、と思うから騙される」「無理をしてでも、元気だと伝える」「戦争を語ることができるのは、我々が最後」「老後にも権利はある」「カミサンはカミサマだった」など――を、著者ならではのユーモアを交え紹介します。

 第1章 60代までは女を従え、70代からは女に従う/第2章 老眼になっても、老がんになるな/第3章 老前後期は意志で生きる時代/第4章 「近頃の若い者は」の復活を/第5章 よき思い出づくりこそ人生