お金持ちに捨てられる日本
発売日
2013年03月21日
判 型
四六判並製
ISBN
978-4-569-81165-9

お金持ちに捨てられる日本
超増税社会を生き抜く知恵

著者 奥村眞吾著 《奥村税務会計事務所所長》
主な著作 『住宅ローン控除の徹底活用と申告のしかた』(清文社)
税込価格 1,540円(本体価格1,400円)
内容 アベノミクスは、お金持ちいじめである。国際的に活躍する税理士が、税金から見える日本と世界経済の真実を説き明かす。



 アベノミクスは富裕層いじめである。本書では、上場会社をはじめ、医療法人、公益法人、海外法人など多数の税務や、資産家の相続税対策のコンサルタントとして、世界をまたにかけて活躍中の著者が、今後さらに本格化する日本増税社会のカラクリを、多角的な視点から読み抜く。

 主な内容は、◎富裕層に大増税では国を捨てる日本人が出てくる ◎富裕層に人気の「自殺ツアー」の真実 ◎節税目的の米国不動産投資が加速する ◎フランスで富裕層の国外逃避が止まらない ◎所得税の最高税率を上げればどうなるのか ◎ホントは法人税はここまで下げられる ◎日米でこれだけ意識が違うタックスヘイブン ◎「金持ち優遇」とはどういうことか ◎アベノミクスは庶民感覚からはほど遠い ◎増税に隠された政府の陰謀 ◎脱税する暇があるなら勉強せよ……など、これからの超増税社会を賢く生き抜くための知恵が満載されている。税金という視座から世界の縮図が見える。