40歳を過ぎたら、三日坊主でいい。
発売日
2013年06月14日
判 型
四六判並製
ISBN
978-4-569-81262-5

40歳を過ぎたら、三日坊主でいい。
新・ミドルエイジ論

著者 成毛眞著 《(株)インスパイア取締役ファウンダー/HONZ代表》
主な著作 『面白い本』(岩波新書)
税込価格 1,430円(本体価格1,300円)
内容 本書で提案するのは、“全力で”脱力系の生き方を追い求めるための方法論。日本の9割の40代以上は、仕事に全力を注ぐ必要はない!?



 今年4月に「65歳定年制」が施行され、希望すれば65歳まで働けるようになりましたが、それまでと同じ雇用条件(給料その他)で働けることを意味してはいません。では、最低5年は延びた会社人生を、ミドルエイジはいかに過ごせばよいのでしょうか? それでなくても、中高年社員に対する周囲の目は、ますます冷たくなってきています。でも40代、50代ともなると、もはや仕事で成長は望めません。 だからこそ(!?)、著者は語ります。「日本の40代以上のビジネスマンの9割は、仕事に全力を注ぐ必要はない。どこかの本のタイトルにありそうだが、私は心底そう思っている」と……。人間、仕事では芽が出なくても、人生のどこかで芽が出ればいいのです。「とにかく何でもやってみて、それから考えよ」と……。本書で提案するのは、“全力で”脱力系の生き方を追い求めるための方法論。30代にも決して他人事ではない“教え”が満載です。