書籍

- 発売日
- 2014年07月11日
- 判 型
- 四六判上製
- ISBN
- 978-4-569-81278-6
最後の勝機(チャンス)
救国政権の下で、日本国民は何を考え、どう戦うべきか
著者 | 小川榮太郎著 《文藝評論家》 |
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主な著作 | 『約束の日 安倍晋三試論』『国家の命運』(以上幻冬舎) |
税込価格 | 1,650円(本体価格1,500円) |
内容 | 「今」を無為に過ごせば、我々に「明日」はない。尖閣、靖国、TPP、原発、歴史認識……。国難を乗り越え、日本を保守するための思索。 |
私は『約束の日 安倍晋三試論』『国家の命運――安倍政権 奇跡のドキュメント』という二冊の安倍晋三氏関連の本を書いているが、本書はそれらの政治ドキュメントとは性質を異にする。私は、本書で、日本人としての精神の構え、言い換えれば、日本を保守するとはどういうことなのかを問い続けた。
私の立場は一貫している。政治的には、今ここが日本にとってのギリギリの危機であり、戦場である事。そして、この戦いの総帥として安倍首相ほど相応しい人物はおらず、安倍氏が首相である間に――「最後の勝機(チャンス)」を逸しない内に――、日本を建て直し、守る為の成果を、「一兵卒」として、可能な限り具体的に出さねばならないという事。一方、思想的には、状況に迎合せず、日本とは何か、日本の内政外交の針路をどう定めるかを、あくまで原理的に考え続けるべきだという事だ。
(小川榮太郎/本書「はじめに」より抜粋)
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