なぜ、「異論」の出ない組織は間違うのか
発売日
2014年04月24日
在 庫
在庫あり
判 型
四六判並製
ISBN
978-4-569-81533-6

なぜ、「異論」の出ない組織は間違うのか

著者 宇田左近著 《ビジネス・ブレークスルー大学経営学部長》
黒川清解説
税込価格 1,620円(本体価格1,500円)
内容 異論を唱えるのは「権利」ではなく、「義務」である。郵政改革、そして国会事故調に関わったマッキンゼー出身の著者による組織論。

異論を唱えるのは、ビジネスパーソンの義務である。

 民間・官僚機構、大小の別なく、組織というものには、◎責任回避 ◎先送り ◎不作為 ◎前例踏襲 ◎改善の否定 ◎組織の利益優先という組織を腐敗させ、停滞させる元凶である「巨大生物」が潜んでいる。

 そして、その巨大生物の多くは、組織の上層部にいる「オジサン」たちに巣くい、不祥事が生じたときに、「私は聞いていなかった。速やかに原因を究明し、再発防止に努める」と、まるで当事者意識のないコメントを口にさせることになる。

 本書は、マッキンゼーを経て、郵政改革、国会事故調に関わった著者が、改革の足を引っ張る巨大生物の姿を明らかにしつつ、抵抗勢力を駆逐し、異論を唱える義務を負う組織へと変革させる手法を説いた一冊。

 政策研究大学院大学アカデミックフェローの黒川清氏による「【解説】異論を唱える義務――私たち一人ひとりが『今』やらねばならないこと」収録。